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セクレタリアトの化身!!
 東京・文京区の東京大学農学部で行われた『日本ウマ科学会・第18回学術集会』のシンポジウムで『スターホースの走りを科学する』と題して取り上げられた。特に会場で関心が高かったのが、高橋敏之氏(JRA競走馬総合研究所)による『走行中のバイオメカニクス』の発表。

“空を飛ぶような走りとは?”など、ディープインパクトの強さの秘密が明らかにされ、入場者は熱心に聞き入っていた。この研究は、デビューからコンビを組む武豊騎手の「ディープの走りはふわふわ空を飛んでいるようだ」という発言、ディープの脚もとを支える装蹄師の西内荘さんが皐月賞後に「ディープは蹄が減らない」と話したことを基に、科学的に分析したもの。

 走行フォームを解析するため、1秒間で250コマの解析能力があるカメラを菊花賞当日のゴール板手前100メートル地点に設置。解析の結果、ディープの残り100メートルの平均時速は64キロ。他馬の平均が57キロというから、いかにスピードが違うか分かる。2900メートルを走ってきて、この能力差は怖ろしい。さらに、ディープの1完歩の幅が7.54メートルなのに対し、他の馬たちの平均は約7メートル。1完歩で約50センチの差を縮めていた。

 また、1完歩と1完歩の間には、エアボーンと呼ばれる、どの肢も地面に接していない“空を飛んでいる”瞬間がある。このエアボーンで、ディープは0.124秒で2.63メートル進む。他馬の平均は0.136秒で2.43メートル。ディープは走っている速度が他馬より速いために飛んでいる時間は短いが、“飛行距離”は長い。武豊騎手が「空を飛ぶように走る」と話しているのは、こういうことか。

 もうひとつの特徴は、上下動の少ない走りだ。ディープの筋肉は異次元の柔らかさがあるそうで、西内装蹄師によると、「後肢で耳をかくことができる」と猫や犬のような仕草をやってのけるという。車のエンジンに相当する心臓の大きさ、心肺機能の高さばかりでなく、筋肉の柔軟さが上下動の少ない走りを生み出し、スムーズに体重を移動し、推進力へとつなげている。

 武豊騎手の感性とは別に、科学的にも証明されたディープの速さ、強さ。

 菊花賞の走法を詳細に分析したJRA競走馬総合研究所の高橋敏之研究員は会議後、史上2頭目の無敗3冠馬の走法が、73年ベルモントSを31馬身差で勝った伝説の米3冠馬セクレタリアトに酷似していることを明らかにした。
 78年にマサチューセッツ工科大のプラット氏が米獣医誌に発表したセクレタリアトのデータと共通していた。

 走法に関する研究は次走に予定されている有馬記念でも続けられ、科学はさらに強さの秘密に迫っていく。

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